大谷翔平、山本由伸をまた“ライオン”イジリ 7回ピンチ抑えて咆哮…久しぶりの登場

昨年10月26日のワールドシリーズ第2戦後に初お披露目
【MLB】ドジャース 4ー3 Dバックス(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャースは20日(日本時間21日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦に延長10回でサヨナラ勝利した。先発の山本由伸投手は7回1安打無失点、9奪三振の好投。大谷翔平投手は劇的な生還でサヨナラホームインした。大谷は試合後に自身のインスタグラムを更新。山本を“ライオンイジリ”した。
山本は3回までは走者を1人も出さない完璧な投球。4回1死から四球を与えて最初の走者を許すも、後続を断った。6回は3者連続三振とギアを上げて6回までノーヒットノーランを継続。しかし7回にマルテに初安打を許し、2死一、三塁のピンチを招くも最後はスミスを空振り三振に仕留めると、雄たけびを上げた。
9回に同点に追いつかれて勝利投手とはならなかったが、チームは1-3の延長10回にトミー・エドマン内野手の適時打、大谷は申告敬遠で出塁後に盗塁を決め、ウィル・スミス捕手の押し出し死球で同点とすると、最後はマックス・マンシーの中飛で三走の大谷が快足を飛ばして生還した。
大谷は試合後にストーリーズ機能を5回更新。チームの勝利を称える引用から始まり、山本絶賛の投稿も続いた。その後、7回のピンチを抑えた山本の顔に“接近”し、山本をメンション。最後に赤ちゃんライオンが叫んでいるシーンをアップした。

大谷の“ライオンイジリ”は今回が初めてではない。昨年10月26日(同27日)のワールドシリーズ第2戦後、山本が雄たけびをあげる表情を切り取り、口を大きく開ける子どものライオンの写真と“比較”してイジったのが話題に。タイラー・グラスノー投手も本物ライオンに山本をメンションする形で投稿した他、シャツの制作や販売を手がける「RotoWear(ロトウェアー)」も「ベイビーライオンTシャツ」を発売して反響を呼んだ。