プロ野球観戦に欠かせぬお供 嬉しい半額デーに期間限定も…魅惑の球場グルメ

「ビール半額デー」が各球場で続々開催
プロ野球観戦の楽しみのひとつといえば、応援とともに味わう「球場グルメ」だが、これからの季節は「冷えたビール」は外せない。12球団の本拠地球場では、オリジナルも含めて多数のビール銘柄が取り揃えられている。そんな中で気になるのが値段。ビール価格の高騰を抑えてくれる「ビール半額デー」の今後の開催が予定されている球場と日程は以下の通り。
ベルーナドーム(西武)、7月9日の楽天戦。東京ドーム(巨人)、6月20日の西武戦。神宮球場(ヤクルト)、6月17日の楽天戦、7月8日のDeNA戦、同17日の巨人戦、9月12日のDeNA戦。バンテリンドーム(中日)、6月19日のオリックス戦、8月28日のヤクルト戦となっている。
また各球場で、オリジナルビールやオリジナルカップ、タンブラーの販売なども行われている。エスコンフィールドのクラフトビール店「そらとしば」では、第12弾のシーズナルビール「そらとしば シーズナル12 さくらエール」が販売されている。
楽天モバイルパークの名物ビールは、BeEasyBrewing(青森県)、田沢湖ビール(秋田県)、月山ビール(山形県)、みちのく福島路ビール(福島県)、いわて蔵ビール(岩手県)、希望の丘醸造所(宮城県)の東北6県のクラフトビール醸造所とコラボレーションした、バラエティ豊かなオリジナルクラフトビール「EAGLES BEER」だ。6種類の中からお好きな3種を選べる飲み比べセットもおすすめだ。
ロッテではクラフトビールの本場、アメリカ・オレゴン州ポートランドでの仕込み方を追求したMAKUHARI BREWERY(幕張ブルワリー)の球団オリジナルクラフトビール「マリーンズビール」が観戦のお供に欠かせない。ベルーナドームでは、ライオンズオリジナルビール「ライオンズエルビス」の販売が2025シーズンから期間限定でスタートしている。
みずほPayPayドームでは、ビールに欠かせないタンブラーの限定販売が予定されている。今年の開幕戦から、福岡ソフトバンクの選手が練習や試合で折ってしまったバットを再利用。プラカップ削減の取り組みの一環にもなっていて、リユースカップとして売り子からのおかわりでの販売も可能となっている。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)