「何度見ても美しい」　待望の一撃…エース粉砕にファン興奮「イケメンのホームラン最高」

ロッテ・藤原、今季116打席目の1号

■オリックス 6ー1 ロッテ（21日・京セラドーム）

　ロッテの藤原恭大外野手が21日、京セラドームで行われたオリックス戦に「3番・中堅」で先発出場。6回に豪快な今季1号ソロを放ち、SNS上では「何度見ても美しい」と称賛する声が上がっている。

　0-1で迎えた6回1死。カウント1-1から宮城大弥投手のスライダーを捉えた打球は、乾いた打球音を残してライナーで右翼席に突き刺さった。一時同点に追いつく完璧な1号アーチだった。

　2018年ドラフト1位で入団したイケメンの25歳外野手は、2023年には103試合に出場。昨季はオープン戦で右膝蓋骨を骨折して出遅れ、74試合出場にとどまったものの、自己最高の打率.290をマークした。

　7年目の今季はここまで31試合に出場して打率.283。今季116打席目での待望の一発に、ファンは「かっこよすぎない？」「イケメンのホームラン最高です」「宮城から打ったのが良い」「今年は藤原君の超覚醒」「打撃音も美しかった」「対空時間や弾道にホレボレしてしもうた」「完璧すぎる」といったコメントが並んだ。