セ先発投手が巨人と阪神で激戦 日ハム万波がパ最多得票に浮上…球宴中間発表

セ・リーグの先発投手は巨人vs阪神の激戦に
日本野球機構(NPB)は27日、「マイナビオールスターゲーム2025」ファン投票の中間発表を更新。パ・リーグでは外野手部門の万波中正外野手(日本ハム)が、二塁手部門の太田椋内野手(オリックス)を抜き、リーグ1位に浮上。セ・リーグでは先発投手部門1位の山崎伊織投手(巨人)に2位の村上頌樹投手(阪神)が迫っている。
26日までは太田が15万1060票、万波が15万757票だったが、最新発表では万波が16万8677票、太田が16万6882票で1795票差をつけて逆転した。セ・リーグの先発投手部門は山崎が5万8894票でトップだが、村上が5万8409で485票差と肉薄してきた。
両リーグ全体では森下翔太外野手(阪神)が18万5522票で相変わらずトップを独走。セ・リーグ外野手部門では中日の上林誠知外野手がノミネート外ながら7万8804票で選出圏内の3位と健闘を見せている。
投票締め切りは6月22日。全セは巨人の阿部慎之助監督、全パはソフトバンクの小久保裕紀監督が指揮を執り、第1戦は7月23日に京セラドーム大阪、同24日の第2戦は横浜スタジアムで開催される。
(Full-Count編集部)