ロッテ愛斗が4安打1打点の活躍 楽天は黒川が1号3ランも惜敗…23日のパ2軍

楽天戦に出場したロッテ・愛斗【画像:パーソル パ・リーグTV】
楽天戦に出場したロッテ・愛斗【画像:パーソル パ・リーグTV】

先発したロッテ二木は4回無失点

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦は24日、1試合が行われた。ロッテは森林どりスタジアム泉で行われた楽天戦に5-4で勝利した。

 ロッテは両チーム無得点で迎えた6回、角中勝也外野手の適時三塁打で先制すると、中村奨吾内野手にも適時打が飛び出し2点を奪った。同点で迎えた8回には、2死三塁からスティベン・アセベド外野手が適時打を放ち、これが決勝点となった。

 投げては先発の二木康太投手が4回無失点。8回から登板した中村稔弥投手は走者を出しながらも本塁は踏ませず逃げ切った。打線では4安打を放った愛斗外野手の活躍が目立った。

 楽天はドラフト2位・徳山一翔投手が公式戦初登板初先発で3回35球3安打無四球無失点。黒川史陽内野手が3ランを含む4安打3打点の活躍も終盤のチャンスにあと1本が出なかった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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