新“緑ユニ”が大絶賛されるワケ「100点だ!」 米記者も高評価「かなり良い」

レッドソックス・吉田正尚【写真:Getty Images】
レッドソックス・吉田正尚【写真:Getty Images】

レッドソックスの“緑ユニ”に高評価

 2021年から着用が開始されたシティコネクトユニホームは、16日(日本時間17日)にレッドソックスのユニホームが公開され、2025年に発表予定の全8種類が出揃った。米スポーツ局「ESPN」の記者が各球団のユニホームをランク付けしており、レッドソックスの“緑ユニ”に高評価をつけた。

 シティコネクトユニホームは、本拠地の文化やコミュニティをデザイン。同プログラムに参加していないヤンキース、本拠地が移転予定のアスレチックスを除く28球団が使用している。

 吉田正尚外野手が所属するレッドソックスは、今回のシティコネクトユニホームはグリーンを採用。カラーは、MLBファンにはおなじみのレッドソックスの本拠地「フェンウェイパーク」の左翼にそびえる37フィート(約11.3メートル)のフェンス「グリーンモンスター」がモチーフとなっており、球団は「Fenway Green」と発表している。

 胸のレッドソックスのロゴは、グリーンモンスターに手書きで描かれるスコアボードのように、手書きのような字体でデザインされた。

「ESPN」のデイビッド・ショーエンフィールド記者はこのデザインについて「A-」の評価を付けた。「前回の黄色と青の特徴的なデザインもよかった。今回もかなりいい。野球界においてフェンウェイ・パークのレフトフェンスほど象徴的なものはほとんどありません。このジャージも黄色のジャージと同じくらい人気が出るのではないかと思います」と評した。

シティコネクトユニホームを着用したジャレン・デュラン【写真:MLB公式Xより】
シティコネクトユニホームを着用したジャレン・デュラン【写真:MLB公式Xより】

 100年以上も愛される球場を落とし込んだデザインとなり、発表時にはファンからも「これは素晴らしい」「これは100点だ!」「センセーショナルだ」「最高のシティコネクトの一つ」「歴史を取り入れているのは大好きだ」「美しい色」「これは買わないと」と好意的な声が多くあがっていた。

(Full-Count編集部)

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