大谷翔平、無安打3三振と沈黙 16日ぶりに打率3割を切る…ド軍は逆転負け、連勝3でストップ

メッツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
メッツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷は4打数無安打3三振、打率.296

【MLB】メッツ 5ー2 ドジャース(日本時間25日・ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地のメッツ戦に「1番・指名打者」で先発出場。4打数無安打3三振で打率.296となった。チームは2-5で敗れ、連勝は3で止まった。

 左腕ピーターソンと対戦した。初回先頭は外角低めスライダーに空振り三振を喫し、3回先頭は中飛。5回2死、8回1死一塁と2打席連続で空振り三振に倒れた。いずれもスライダーにバットは空を切り、2試合ぶりの無安打となった。

 1試合3三振は4月22日(同23日)の敵地・カブス戦以来今季4度目。先発投手に3三振するのは4月6日(同7日)の敵地・フィリーズ戦で左腕クリストファー・サンチェスに喫して以来だ。また、打率2割台となるのは5月8日(同9日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦以来16日ぶりだ。

 チームは2回にエンリケ・ヘルナンデスの中前適時打などで2点を先制。しかし、先発のゴンソリンが1点リードの4回にソトの勝ち越し2点二塁打などで3失点した。打線はその後は反撃できず、ピーターソンに8回途中まで2得点に封じられた。

 大谷は25日(同26日)の試合前には実戦形式の投球練習「ライブBP」に臨む。2023年9月に右肘手術を受けた大谷が打者を相手に投球するのは同年8月23日のレッズ戦以来641日ぶりとなる。

(Full-Count編集部)

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