清宮幸太郎、衝撃の一発が「最高」…内角154km剛球さばき「お金を出して見ないと失礼」

中日戦で本塁打を放った日本ハム・清宮幸太郎【写真提供:産経新聞社】
中日戦で本塁打を放った日本ハム・清宮幸太郎【写真提供:産経新聞社】

中日・高橋宏斗撃ち…21試合ぶり5号ソロ

■日本ハム 3ー2 中日(21日・バンテリンドーム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が21日、バンテリンドームで行われた中日戦に「3番。三塁」で先発出場。7回に技ありの右越え本塁打を放ち、3-2の勝利に貢献した。高橋宏斗投手がマウンド上でがっくりと膝に手をつく衝撃の一発。SNS上では「これはマジでエグい」と驚く声が上がった。

 1点差に迫られた直後の7回2死。初球の内角高めの154球直球を捉えた。腕を畳んで押し込むように振り切ると、打球は右翼席へ。初回に2失点して以降は立ち直っていた高橋宏を鮮やかに攻略した。

 そこまで空振り三振、右飛、二ゴロに抑えられていたが、大事な局面で大きな一発。5月27日のソフトバンク戦以来、21試合ぶりの5号で、ベンチに戻るとナインから手荒い祝福を受けた。

 ファウルにならず、スタンドに放り込んだ巧みな内角さばきの技術とパワーにファンは騒然。「最高にカッコ良かった」「本当に圧巻」「うますぎた」「打者を褒めるしかない一打」「清宮のホームランはお金を出して見ないと失礼」「これは痺れる」「あの内角さばいてバンテリンでホームランはすごい。弾道もまさにアーチスト」などのコメントが並んだ。

(Full-Count編集部)

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