紫“奇抜ユニ”に最高評価「素晴らしい出来」 ド軍相手に初着用…米記者絶賛「美しい」

球団名でもある“動物”がキャップに
ダイヤモンドバックスは、2025年から新たなシティコネクトユニホームを着用している。創設当初のチームを想起させるカラーリングとなっており、米記者も“最高評価”をつけた。
2021年から着用が開始されたシティコネクトユニホームは、16日(日本時間17日)にレッドソックスのユニホームが公開され、2025年に発表予定の全8種類が出揃った。米スポーツ局「ESPN」のデイビッド・ショーエンフィールド記者が各球団のユニホームをランク付け。ダイヤモンドバックスのユニホームには今年発表されたものの中で最高の「A」評価をつけた。
ダイヤモンドバックスのシティコネクトユニホームのデザインは、5日(同6日)に発表。9日(同10日)の本拠地ドジャース戦で初着用した。
1988年に創設されたチームは、現在はブラック、グレー、チームカラーであるレッドが使われたユニホームとなっているが、創設当初はパープルやティール(ブルー)がチームカラーで、今回はそのカラーを想起させるカラーリングとなった。
パープルのユニホームに、胸にはスペイン語でヘビを意味する「Serpientes」をデザイン。2006年まで採用されていたピンストライプがブラックで入っており、ベルトとソックス、キャップのつばがティールカラーとなった。

ショーエンフィールド記者は、「私は前回のユニホームも好きだったが、一般的に好評ではなかったようだ。しかし、この新しいジャージは素晴らしい」「Serpientesの文字と現在のジャージのティールのアクセントはそのままに、素晴らしい出来です。キャロルが三塁打を打つように美しい」と評価した。
(Full-Count編集部)