千賀滉大、“グラブ交換指令”に困惑「前は言われなかった」 指摘された色「ダメと言われた」

グラブ交換を要求されたメッツ・千賀滉大【写真:Getty Images】
グラブ交換を要求されたメッツ・千賀滉大【写真:Getty Images】

初回はグレーのグラブで投球…審判に色を指摘された

【MLB】メッツ 3ー1 ドジャース(日本時間26日・ニューヨーク)

 メッツの千賀滉大投手が25日(日本時間26日)、本拠地で行われたドジャース戦に先発し、6回途中1失点の好投で5勝目をあげた。試合中には審判にグラブの変更を要求される場面があり、試合後に千賀は「前回もそうですし、その前も言われたことはなかった」と困惑気味だった。

 初回、グレーのグラブで投球した千賀は、2回のマウンドに上がる前にグラブの色を確認され、その後はブラックのグラブに変更。“アクシデント”がありながらも好投を見せた。

 千賀は試合後、「グレーでボールに近いからダメと言われて。もちろん知ってはいたんですけど、前回もそうですし、その前も言われたことはなかったので、まあ、これで言われて。まあ、考えようかなと思います」と説明した。

 注目された大谷翔平投手との日本人対決は、先頭打者弾を浴びたがその後は三振、中飛に封じ込め、3打数1安打1三振だった。6回に1死を奪い、マンシーに四球を与えたところで降板。101球を投げて5安打4四球1失点5奪三振の内容で、防御率1.46はリーグトップとなっている。

【実際の写真】「ダメと言われた」審判から変更を求められた千賀滉大のグラブ

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY