ド軍にまたも衝撃…救援右腕がTJ手術で今季絶望 指揮官「これでシーズン終了」

ドジャースのエバン・フィリップス【写真:Getty Images】
ドジャースのエバン・フィリップス【写真:Getty Images】

ヤンキース戦の会見で指揮官が説明

【MLB】ドジャース ー ヤンキース(日本時間31日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は30日(日本時間31日)、本拠地でのヤンキース戦前に会見を行い、負傷者リスト(IL)入りしていたエバン・フィリップス投手が右肘のトミー・ジョン手術を受けることになったと明かした。

 指揮官は、フィリップスが2日前にキャッチボールを行ったが「うまくいかなかった」と説明。29日(同30日)には、アレクシス・ディアス投手のトレード獲得に伴って15日ILから60日ILに移行されていた。

 6月4日(同6月5日)に手術を受ける予定。指揮官は「あいにくだがこれでシーズン終了となる。エバンについて我々はそういう状態だ。言うまでもなく、とても残念だ」と語った。

 30歳のフィリップスは2021年途中にレイズからドジャースに加入。2022年は64試合で防御率1.14の好投を見せると、その後も2年連続で60試合以上に登板。2023年は24セーブ、2024年は18セーブをマークした。

(Full-Count編集部)

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