ドジャース、日本の大企業と契約 「ONE PIECE」とコラボ決定…7月4日に特別イベント開催

ドジャースがまた新たな日本企業とパートナーシップ締結
ドジャースは28日(日本時間29日)、日本のアニメ制作大手の東映アニメーションとパートナーシップ契約を結んだと発表。人気アニメ「ONE PIECE」とコラボしたイベントを7月3日(同7月4日)に本拠地で行われるホワイトソックス戦で行うことを明らかにした。
イベントは「ONE PIECEナイト」と銘打って開催。入場券を購入した先着4万人のファンにONE PIECEとコラボした麦わら帽子をプレゼントする。試合終了後にONE PIECEのキャラクターが登場したドローンショーが行われる。
球団のロン・ローゼン副社長兼マーケティング最高責任者は「ドジャースと東映アニメーションのこのようなエキサイティングなパートナーシップは、ドジャースタジアムに楽しさいっぱいのイベントをもたらします」とPR。「世界でも屈指の人気を誇るフランチャイズの『ONE PIECE』を、世界一のファンへ披露することは素晴らしいことです」とコメントしている。
「ONE PIECE」は尾田栄一郎さんが原作漫画を手がける大人気作品。アニメは東映アニメーションが制作し、1999年に放送が始まってから幅広い層で人気を集めてきた。
ドジャースには大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手の日本人3人が所属。今年に入ってからも「JTB」「伊藤園」「東京エレクトロン」「二階堂酒造」「Hakkaisan 八海醸造株式会社グループ」など日本企業と次々とパートナーシップ契約を結んできた。
(Full-Count編集部)