阪神・村上頌樹、セ先発投手1位浮上 巨人・山崎伊織を逆転…球宴ファン投票

12球団最多得票は阪神・森下、パ1位は日本ハム・万波
日本野球機構(NPB)は29日、「マイナビオールスターゲーム2025」ファン投票の中間発表を更新した。セ・リーグの先発投手部門は阪神の村上頌樹投手が、前日までトップだった巨人・山崎伊織投手を抜いて1位に浮上した。
28日の時点で1017票差の2位だった村上は8044票を上乗せして7万2150票に。7万1406票となった山崎からトップの座を奪った。自身初の開幕投手を務めた今季は、ここまで9試合に登板して2完封を含むリーグトップタイの6勝(1敗)をマーク。防御率1.67と安定した投球を披露してきた。
阪神・森下翔太外野手が22万3864票で12球団トップをキープ。パ・リーグ最多得票は外野手部門の日本ハム・万波中正外野手で20万1889票、次いで二塁手部門のオリックス・太田椋内野手が20万729票となっており、3人が20万票を超えている状況だ。
投票締め切りは6月22日。全セは巨人の阿部慎之助監督、全パはソフトバンクの小久保裕紀監督が指揮を執る。
(Full-Count編集部)