大谷翔平、本能の絶叫が「超超超一流」 同僚に“指示”…とっさに出た日本語“2文字”

三塁走者のK・ヘルナンデスに日本語で「来い、来いっ!」
【MLB】ガーディアンズ 7ー4 ドジャース(日本時間29日・クリーブランド)
ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地のガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。3打数無安打1四球に終わり、チームは救援陣の乱調で逆転負けを喫した。それでも7回には大谷の打席でリードを一時3点差に広げるシーンも。X上では「素晴らしい意思の疎通だ」などの声が上がっている。
3-1の7回2死三塁。カウント1-1からの3球目、外角変化球がワンバウンドになり相手捕手がはじくと、打席の大谷はすかさず左手を上げて三塁走者のエンリケ・ヘルナンデス内野手に手招きし、同時に「来い、来いっ!」と日本語で声を出した。
すぐに反応したキケことK・ヘルナンデスはヘッドスライディングで生還。その様子を地元メディア「ドジャース・ネーション」は「ショウヘイ・オオタニがエンリケ・ヘルナンデスに向かって本塁に生還するよう叫んだ」として動画を投稿している。
このシーンにファンは続々と反応。「大谷、雄叫びを上げてドジャース4-1」「大谷選手の叫び。こういうプレーにこそ超超超一流を感じて痺れます」「三塁コーチを彼の経歴書に追加して」「今日は何としても #カーショウ を勝利投手にしたい! そんな思いの詰まった #キケ のヘッドスライディング!!」といったコメントが並んだ。