元阪神・新人王が「えぐい」 奮闘続ける32歳が「代打で欲しい」…待望のNPB復帰論

オイシックス・高山俊【写真:町田利衣】
オイシックス・高山俊【写真:町田利衣】

オイシックス・高山俊にファン「ちょっと代打で欲しいな」

 かつての新人王が、再びのNPB復帰を目指して奮闘を続けている。阪神時代の2016年にセ・リーグ新人王を獲得するも、戦力外通告を受けて2024年からオイシックスでプレーする高山俊外野手が29日、イースタン・リーグの西武戦に「5番・一塁」で出場し、3打数3安打と気を吐いた。打率を.328に上昇させ、好調をキープしている。

 高山は明大時代に東京六大学リーグ新記録となる131安打を放ち、2球団競合の末、2015年のドラフト1位で阪神に入団。プロ1年目から球団新人最多となる136安打を放って新人王に輝いた。しかし、以降は出場機会が減り、2023年は初の1軍出場ゼロで戦力外通告を受けた。昨季はオイシックスで97試合に出場し、打率.282と一定の成績は残していた。

 この日は外野手登録ながら一塁手として出場。第1打席に右安打を放つと、第2打席でも右安打。第3打席は四球を選び、9回の第4打席でも右安打を記録し、3安打とした。

 高山の活躍を見たファンは「高山は相変わらず好調ね」「3-3えぐいな」「ちょっと代打で欲しいな」など、NPB復帰を望む声を上げていた。

(Full-Count編集部)

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