驚愕の弾道に「大谷かサトテルくらい」 規格外のパワーにX騒然「なにもかもがおかしい」

年間42本ペースで2冠独走
■西武 3ー2 阪神(11日・ベルーナドーム)
高めに外れたボールを軽々と運ぶ一発に、ファンは度肝を抜かれている。阪神の佐藤輝明内野手が11日に敵地ベルーナドームで行われた西武との交流戦に「4番・右翼」で先発出場し、9回にキング独走となる18号ソロを放った。SNSでは「あれをホームランに出来るとは、すごいわ」「なにもかもがおかしすぎるバケモンまじすごい」などの声が相次いだ。
1点リードの9回第4打席、ウィンゲンターが投じた153キロの高めの直球を右翼席に運んだ。今季46打点目となり、打点でもリーグ単独トップに再浮上。本塁打は2位で追うDeNAの牧に7本差をつける独走状態だ。
これで6月は9試合で6本塁打。交流戦は4日の日本ハム戦で1試合2本塁打を放ち、8日のオリックス戦では満塁弾を放つなど、絶好調が続く。新人時代の2021年5月28日にも1試合3本塁打を放った同球場で、再びインパクトを残した。
見逃せばボールになりそうな高めの速球をスタンドイン。規格外のパワーにSNSでは「セ界最高でしょう」「ここ打たれたらどうしようも無いだろ」「誰もこの男を止められない」「エグいわ」「これしばけるの日本人で大谷かサトテルぐらいだよ」「来年のWBCで4番打つんじゃない?」「すっごいわ。あんなクソボール振り回してぶち込むとか全盛期バレンティンレベルじゃんか……」「ホームラン王争い一人旅、かっこいいな」など絶賛の声が続々と上がった。
(Full-Count編集部)