「メジャー行くわね」阪神24歳の“衝撃ライナー”に虎党仰天 客席に突き刺す打球が「異次元だな」

3試合ぶりの11号で打点もトップタイに
■西武 ー 阪神(12日・ベルーナドーム)
プロ3年目、阪神・森下翔太外野手の打棒が止まらない。12日、敵地ベルーナドームで行われた西武戦でリーグ2位タイの11号を放ち先制。虎党からは「恐ろしいわこの男」「この人メジャー行くわね」と若き主砲を称える声が寄せられている。
第1打席、西武・菅井信也投手が投じた146キロのストレートを完璧に捉えた。放たれた打球は弾丸ライナーであっという間に左翼席へ。ポールを巻きながら着弾した美しい弾道に、打たれた左腕は呆然とし、阪神ファンからは歓声が沸き起こった。
この先制弾で46打点とし、セ・リーグの打点王争いで同僚の佐藤輝明内野手に並びトップに。試合前の時点で得点圏打率.333の森下が走者がいない場面でも流れを引き寄せる一打を放った。
3試合ぶりとなる森下の爆速弾に「鋭い素敵なスイング」「来週戦うんやろ? 無理やって」「そのコース好きやねー森下ナイス」「森下と佐藤輝明は異次元だな」「エグすぎる」と試合を重ねるごとに成長する24歳を称賛するコメントがSNSに集まっていた。
(Full-Count編集部)