ロバーツ監督が今季初の退場 大谷への“報復死球”に激怒→審判団に猛抗議…本拠地騒然

審判に抗議するドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】
審判に抗議するドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

大谷翔平への死球で乱戦に

【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間18日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は17日(日本時間18日)、本拠地・パドレス戦で今季初の退場となった。3回に大谷翔平投手が死球を受けて激怒。ベンチを飛び出した際に通算13度目の退場処分を受けた。

 本拠地が一瞬にして不穏な空気となった。3回1死、大谷が右太もも付近に死球。2回にはパドレスの主砲タティスJr.が背中に死球を受けたばかり。審判団はグラウンド上で協議した。

 三塁ベンチのロバーツ監督はダグアウトを飛び出したが、その直後に、三塁塁審トリップ・ギブソンから退場を宣告された。指揮官は両手を広げるなどして猛抗議したが、判定は変わらず。本拠地にブーイングが響いた。

 大谷が投手復帰した前日16日(同17日)の試合ではドジャース・パヘスが死球を受けて激昂していた。同地区のライバル対決は死球の応戦となっている。

(Full-Count編集部)

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