笑顔→顔面蒼白…始球式で起きた「死球未遂」 打者を襲った107キロに騒然「どこ投げとん」

始球式を務めたオクラホマの藤尾仁志、打席は広島・大盛穂【画像:パーソル パ・リーグTV】
始球式を務めたオクラホマの藤尾仁志、打席は広島・大盛穂【画像:パーソル パ・リーグTV】

オクラホマの藤尾が投じた107キロの球が、広島・大盛穂の足元へ

■日本ハム 8ー7 広島(15日・エスコンフィールド)

 歓声が起きるはずの始球式が“どよめき”に包まれた。15日に行われた日本ハム-広島戦の試合前、始球式に登場した人気芸人オクラホマの藤尾仁志が投じたボールが、広島・大盛穂外野手の足元を襲撃。107キロの球があわや直撃というハプニングに「イカンでしょ」「足元はアカン」とファンも困惑していた。

 エスコンフィールドが騒然となった。マウンドに上がったオクラホマの藤尾はサイドスローから記念の一球を投げるも、ボールは捕手のミットではなく、打席に入った大盛の足元へ。大盛は軽やかな身のこなしで直撃を避けたが、藤尾は顔面蒼白の表情でマウンドで立ちすくした。

 頭を下げて謝罪した藤尾だったが、死球の可能性もあっただけにスタンドで見守ったファンは騒然。107キロの球が打者を襲うハプニングに球場がどよめきに包まれるなか、試合開始となった。

 始球式の様子を見たファンからも「危うく始球式で死球だったぞ」「どこ投げとんねん」「まさか始球式で当てた?」「こんな真っ青な始球式あるか」「始球式なんだけど107キロww」「デッドボール未遂」「やっちまったーみたいな顔してマウンド上で固まってた」などのコメントが飛び交っていた。

【実際の様子】107キロがあわや打者に直撃 顔面蒼白で謝罪する人気芸人

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