ド軍戦で不穏、パヘスに死球で大ブーイング 3日で5死球飛び交う…前日は指揮官退場

ドジャースとパドレスの一戦
【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間19日・ロサンゼルス)
ドジャースタジアムで18日(日本時間19日)に行われたドジャース-パドレスとの一戦で不穏な空気が流れた。7回にパヘスが死球を受け、場内は騒然。大ブーイングが起こった。
無死一塁で打席に入ったパヘスは、相手先発のコレックから背中に死球を受けた。17日(同18日)のカード第2戦では、ドジャースのトリビーノがタティスJr.の背中に当てると、その裏にはパドレスのバスケスが大谷の右脚に死球。警告試合となり、猛抗議したデーブ・ロバーツ監督が退場となっていた。
パヘスは16日(同17日)のカード初戦でも死球を受けており、一触即発の雰囲気となっていた。これでライバルであるパドレスとの3試合で5個目の死球となった。