山本由伸、7回途中3失点で7勝目ならず 2回に痛恨被弾…6月4登板で勝ち星なし

パドレス戦に先発したドジャース・山本由伸【写真:ロイター】
パドレス戦に先発したドジャース・山本由伸【写真:ロイター】

開幕からローテーションを守る山本…今季15度目の先発

【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間20日・ロサンゼルス)

 ドジャースの山本由伸投手は19日(日本時間20日)、本拠地でのパドレス戦に先発。6回1/3を投げて被安打7、5奪三振3失点で降板となり。昨年の渡米後自己最多に並ぶ7勝目はまたもお預けとなった。

 初回は外野フライ3本で3者凡退のスタート。しかし2回には1死からボガーツにスプリットを捉えられ、バックスクリーン左へのソロで先取点を許した。

 3回にはジョンソンからこの日初めてとなる三振を奪うと、マルドナード、タティスJr.と3者連続三振に仕留めた。4回も3者凡退に抑えたが、5回には連打で無死一、三塁とされ、イグレシアスの犠飛で2失点目を喫した。

 7回には先頭のボガーツに二塁打、続くクロネンワースにエンタイトル二塁打を浴びて失点。その後イグレシアスを見逃し三振に仕留めたところで降板となった。

 18日(同19日)の時点では14試合に先発し、防御率はリーグ6位となる2.64だったが、この日の投球で2.76となった。白星が付けば5月26日(同27日)以来24日ぶりだったが、6月はいまだ勝ち星なしとなっている。

(Full-Count編集部)

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