ド軍戦で生まれた“珍光景”「最高だ」 偶然が重なった奇跡の一致「私もやりたい笑」

カーショーが5回2失点で通算215勝をマーク
【MLB】ドジャース 6ー5 ナショナルズ(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャース-ナショナルズ戦が20日(日本時間21日)、ドジャースタジアムで行われ、クレイトン・カーショー投手が先発。5回2失点で試合をまとめ、今季3勝目、通算215勝をマークした。快投を見せる中、米メディアは試合中の“一幕”に大爆笑している。
まさかの“奇跡”が生まれた。5回1死一塁、打席にはソロを浴びた元ドジャースのアーメッド・ロサリオ内野手を迎えた。カウント2-2と追い込み、カーショーはいつものルーティンでグラブを高く掲げた。その時だった。
場内では観客がウェーブを行っており、ちょうどバックネット裏に回ってきていた。カーショーの投球動作と観客の動きが“完全一致”し、左腕もウェーブに加わっているかのような瞬間が中継映像で捉えられていた。
米メディア「ファウル・テリトリー」は「クレイトン・カーショーが偶然にもドジャースタジアムでファンとウェーブしている」と言えば、MLB公式も「クレイトン・カーショーがウェーブに加わった」、米スポーツ局「FOXスポーツ」も「クレイトン・カーショーがウェーブを起こした」と紹介した。

驚きの瞬間に「完璧なタイミングだね」「最高だ」「ha ha ha」と米ファンも反応すれば、日本語でも「見事なシンクロ」「タイミング合いすぎてお客さんがカーショウの真似してるのかと思った笑」「カーショウに合わせて皆動いたのかと思った……」「私もやりたい笑」「シンクロしてるのジワるww」とコメントが寄せられた。カーショーはロサリオをその後打ち取った。