日ハム清宮幸太郎、バンテリンドームで衝撃の一発 高橋宏斗も呆然…内角154km直球を華麗に捌く

中日-日本ハム戦
■中日 ー 日本ハム(21日・バンテリンドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が21日、バンテリンドームで行われた中日戦で今季5号本塁打を放った。高橋宏斗投手がマウンド上で膝から崩れ落ちる衝撃の一発。敵地も騒然とした。
「3番・三塁」で先発した清宮は、高橋宏の前に第1打席は三振、第2打席が右飛、第3打席はニゴロに抑えられていた。しかし2-1の7回、154キロの内角直球を振り抜いた。打球は綺麗な弧を描いて右翼席に突き刺さった。
清宮は笑顔を見せながらダイヤモンドを一周。ベンチに戻ると、フランミル・レイエス外野手らナインから手荒い祝福を受けた。