ロッテ、交流戦連勝締め…ドラ1西川が好機で躍動 9回ピンチも切り抜ける、24日結果

巨人・坂本勇人が今季1号
「日本生命セ・パ交流戦 2025」が24日、ZOZOマリンスタジアムで1試合行われ、ロッテが6-4で巨人に勝利。交流戦2連勝を飾った。
千葉ロッテ先発のブライアン・サモンズ投手は初回に坂本勇人内野手の1号ソロで先制を許すと、2回には失策と丸佳浩外野手の適時打で2失点を喫した。5回95球5安打2四球6奪三振3失点(自責点1)でマウンドを降りた。
打線は2回裏に西川史礁外野手らの安打などで1点を返すと、3回に西川の適時二塁打で同点に追い付いた。5回には2死一、二塁から池田来翔内野手の適時二塁打で勝ち越しに成功。岡大海外野手にも2点適時二塁打が生まれた。
その後は継投で東妻勇輔投手、横山陸人投手、鈴木昭汰投手、中森俊介投手の4人がつなぎ、9回は1死満塁のピンチを併殺で切り抜けた。打線は11安打とつながり、西川ら4人がマルチ安打を記録した。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)