大谷翔平の“胸ぐら掴み”から1か月半… 激写された奇妙なやり取り「漫才コンビ」

大谷翔平とスミスコーチの試合前の一コマ
【MLB】ドジャース 13ー7 ナショナルズ(日本時間23日・ロサンゼルス)
いったいどんな会話がなされた結果なのか……。ドジャースの球団専属フォトグラファーを務めるジョン・スーフー氏が22日(日本時間23日)、自身のインスタグラムに大谷翔平投手の写真を掲載。コーチとの奇妙な瞬間に「漫才コンビ」とファンも注目している。
スーフー氏が掲載した1枚は、ベンチ内で腰掛けている大谷がコンディショニングコーチのトラヴィス・スミス氏と何やら楽しそうな会話をしていた。大谷は「あなたでしょ」と言っているかのようにスミスコーチを指さし、スミスコーチは「あっち」と言わんばかりにグラウンド方向を指していた。
両者の関係といえば5月11日(同12日)のダイヤモンドバックス戦前にスミスコーチがいきなり胸ぐらを掴む素振りを見せた。ただ、襲撃を受けた大谷の表情はなぜか笑顔。ミゲル・ロハス内野手もニヤリと笑みを浮かべながら仲裁に入り、3人の“パフォーマンス”は注目された。
大谷はドジャース1年目から、スミスコーチと様々な“ネタ”を披露。昨年は「ドラゴンボール」のフュージョンポーズ、今年の東京シリーズの際には両腕を高く上げ、人気漫画「刃牙(バキ)」シリーズに登場するビスケット・オリバのポーズを披露するなど仲の良さが知られている。

新たな2人の奇妙なやりとりに、日本のファンから「あっち向いてホイッ」「2人の関係が笑えます」「あまりの偉大さに冗談が言えなくなった!?」「毎回おもろい2人」といった興味津々のコメントが寄せられていた。