毎年辞退者続出のHRダービー、参戦1号は“大谷ライバル” 地元開催で決意「勝つ」

ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:ロイター】
ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:ロイター】

アクーニャJr.は2年ぶり3度目の出場

 ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手は25日(日本時間26日)、地元アトランタで行われるオールスター戦の前夜祭として行われるホームランダービー(7月14日)に出場することを表明した。2年ぶり3度目の出場。米スポーツ局ESPNの取材に応じ、「今年のホームランダービーに参戦することを発表できて、ハッピーだよ。しかも本拠地アトランタのファンの前でプレーできるから、より興奮している」と語った。

 アクーニャJr.は2023年に41本塁打&73盗塁を記録し、MVPに選ばれた。昨年5月に左膝前十字靭帯を断裂して手術。今年5月23日に復帰し、ここまで9本塁打を放っている。「彼らがいつもサポートしてくれるから、(今の)ロナルド・アクーニャJr.があるんだ。彼らのために参戦するし、感謝もしているよ」と話した。

 ホームランダービーに出場した2019、2022年はいずれもピート・アロンソ(メッツ)に敗れている。「どんな時でも期待と目標は(ホームランダービーで)勝つことだ。でも何より、私たちのファンの前で(参加できることに)興奮しているよ。楽しんで、いい活躍をしたいね」と意気込みを語った。

(Full-Count編集部)

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