4連敗ド軍…試合前に“悲劇のニュース”「暗雲立ち込めすぎ」 相次ぐ苦悩にSNS騒然

キケことE・ヘルナンデスがIL入り
【MLB】ブルワーズ 9ー1 ドジャース(日本時間8日・ミルウォーキー)
ドジャースは7日(日本時間8日)、敵地・ブルワーズ戦に1-9で大敗した。先発の山本由伸投手が0回2/3を5失点(自責3)でメジャー自己最短KO。4連敗となったが、試合前のニュースに「かなり痛い」「苦しい」とコメントが寄せられた。
この日の試合前、球団はエンリケ・ヘルナンデス内野手を左肘の炎症で負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。直近で治療とMRI検査。「肘の腱鞘炎に近い状況だけど、手術を受けるほどではないけど、ILに入るには十分。なので、(プレーの)制限は間違いなくある」と苦悶の表情を浮かべた。
内外野守れるユーティリティのIL入り。さらに今季ここまで5試合で“野手登板”するなど、さまざまな場面で貢献していた。E・ヘルナンデスを欠いたこの日、点差が開いた終盤のベンチにいた野手はテオスカー・ヘルナンデス外野手、トミー・エドマン内野手のみ。ともに負傷しており、野手登板すらできない状況だった。
チームはジャスティン・ロブレスキー投手はオプションでマイナー降格。ジェームズ・アウトマン外野手、ジュリアン・ヘルナンデス投手を昇格させるなど、大量4人の入れ替え。さらに、CJ・アレクサンダー内野手をメジャー出場40人枠から外すなど、苦渋の決断を下した。
チームは泥沼の4連敗。SNSでは、「前半戦終盤に暗雲立ち込めすぎてる」「我慢の時期」と厳しい口調だった。
(Full-Count編集部)