球宴選手発表で判明したイチローの凄まじさ 302億円男でも及ばぬ“唯一の領域”

マリナーズのロドリゲスはメジャーデビューから4年間で3度目の選出
メジャーリーグ機構(MLB)は6日(日本時間7日)、15日(同16日)のオールスター戦(アトランタ)の投手、控え野手を発表した。マリナーズのフリオ・ロドリゲスはメジャーデビューから4年間で3度目の選出となった。
2022年にデビューして132試合で打率.284、28本塁打、75打点、25盗塁の好成績を残したロドリゲスは、2023年は155試合で打率.275、32本塁打、103打点、37盗塁とさらに飛躍した。2024年は143試合で打率.273、20本塁打、68打点、24盗塁とやや数字を落とした、今季はここまで88試合で打率.247、11本塁打、43打点、15盗塁の成績を残している。
球団公式X(旧ツイッター)が「MLBデビューから4シーズン目までに3回以上オールスターに選出されたマリナーズの選手一覧」を紹介。4回のイチローがトップで、ケン・グリフィーJr.とロドリゲスが3回で続いている。
12年2億930万ドル(約302億2100万円)契約を結ぶ24歳にも勝るイチローに改めて敬意を表するファンが続出。さらに「グリフィーJr.とイチローは相応しい。フリオは違う」「イチロー、グリフィーJr.、そしてJロッド」「フリオの名前が他の2人と肩を並べることは絶対ない」などといった意見もあった。
(Full-Count編集部)