オリ止まらぬ主力の離脱…森友哉が右脚筋損傷で登録抹消 西川&大城に続く痛手

球団が発表…直近6日のロッテ戦では出場機会なし
8日のプロ野球公示で、オリックスは森友哉捕手を出場選手登録から抹消した。球団は7日に大阪市内の病院で右ハムストリングス筋損傷との診断を受けたと発表した。
森は5日のロッテ戦に「6番・捕手」でフル出場したが、6日の同カードは欠場していた。森は今季、35試合の出場で打率.242、本塁打ゼロ、10打点だった。オリックスは今月2日には西川龍馬外野手を抹消。前日1日の試合で足を負傷して途中交代しており、球団は左足関節外側側副じん帯損傷と発表していた。同3日には大城滉二内野手も抹消されており、チームは主力野手の離脱が相次いでいる。
巨人はリチャード内野手を出場選手登録した。6月13日に抹消となっていたが、2軍戦14試合で3本塁打を放つなど打線の起爆剤として期待がかかる。5月に秋広優人内野手とのトレードでソフトバンクから入団。加入後は18試合で打率.095、2本塁打、4打点。6月12日にはサイン見逃しと思われるミスをし、同13日に2軍に降格していた。巨人は現在3位ながらもここまで38勝39敗3分けの借金「1」と苦しんでいる。
また、ヤクルトは茂木栄五郎内野手を出場選手登録から外した。ここまで53試合の出場で打率.240、5本塁打、16打点だった。
(Full-Count編集部)