甲子園に降臨した“勝利の女神”が完璧投球 タンクトップの上に黄色ユニひらり、場内大歓声

6月に続いて甲子園の登場
■阪神 ー ヤクルト(11日・甲子園)
勝利の女神がまたしても甲子園に降臨した。大の阪神ファンとして知られる元NMB48でシンガーソングライターの山本彩さんが11日、甲子園球場での阪神-ヤクルト戦の始球式に登場。見事なノーバウンド投球を披露し、ここまで11連勝中の阪神を試合前から勢いづけた。
黒いタンクトップの上に、恒例の夏イベント「ウル虎の夏2025」で選手が着用する黄色い限定ユニホームを羽織って登場。慣れ親しんだ甲子園のマウンドで、阪神のロゴマークが入ったグラブを左手に澪事なノーバウンド投球を披露すると、観客から大歓声が起きた。12連勝を決めれば試合後に「六甲おろし」を歌唱する予定となっている。
11日~13日のヤクルトとの3連戦と、15~17日の中日との3連戦で「ウル虎の夏2025」のイベントを開催。初日の特別ゲストとして来場し、12日は歌手の水樹奈々さんが登場する。
山本さんは6月8日の「甲子園ビアフェスタ」でも来場。同日はグラウンドで「皆さん、ここからもタイガースの勝利を願っていきましょう~3、2、1、カンパーイ」と音頭を取った。過去にも甲子園で「六甲おろし」の生歌唱を披露したことがある“ガチ勢”の阪神ファンとして知られる。前日10日にも自身のX(旧ツイッター)に「やばい、11連勝や」と喜びを投稿していた。