“大谷だけ”に落胆「まじか…しゃーない」 日本の早朝に届いた悲報「見たかった」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

菊池は2021年以来2度目の選出…山本は初選出だった

 メジャーリーグ機構(MLB)は11日(日本時間12日)、エンゼルス・菊池雄星投手がオールスター戦(15日=日本時間16日、アトランタ)に出場可能な選手の登録から外れたと発表した。今年初選出となったドジャースの山本由伸投手も登板しないことも決まっており、日本人選手で出場するのはドジャース・大谷翔平投手だけ。3人の“揃い踏み”に期待していたファンからは「悲しい」「見たかった」などと失意の声が上がった。

 日本時間早朝に“悲報”が届いた。2度目の選出を果たした菊池だったが、12日(同13日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦で先発するため、出場することがかなわず。初選出となった2021年は直前にコロナ関連で負傷者リスト入りしたため、出場選手登録から外れていた。

 山本も8日(同9日)にオールスター戦の見送りが決定。13日(同14日)の敵地・ジャイアンツ戦で先発する予定となっており、こちらも登板期間が短いために出場とはならなかった。

 昨年は大谷に加えて、カブス・今永昇太投手が登板して日本人選手の活躍が目立ったオールスターだったが、今回は3人が選ばれるものの出場は大谷のみ。SNS上では「くうう悲しい」「オールスターの楽しみが減るのが残念」「日本人トリオ見たかった」「投げて欲しかったのに」「まじか……でもお祭りだししゃーないか」「オールスターの雄星くん見たかった……」などと肩を落とすファンが続出した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY