「誰も超えられない」イチローの“異常さ” 並ぶ衝撃数値…米衝撃「シンプルに化け物」

マリナーズ会長付き特別インストラクターを務めるイチロー氏【写真:ロイター】
マリナーズ会長付き特別インストラクターを務めるイチロー氏【写真:ロイター】

2001年にマリナーズでデビュー

 不滅の金字塔を打ち立てた日本人打者は、デビュー1年目から怪物だった。MLB公式X(旧ツイッター)は13日(日本時間14日)、マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が、2001年のメジャーデビュー年に残した打撃成績を紹介した。

 同Xは「イチローは史上最高のルーキーシーズンを送ったのか?」と投稿。イチロー氏は2001年に日本人野手最初のメジャーリーガーとしてデビューし、ア・リーグMVP、新人王、首位打者、最多安打、最多盗塁などをマーク。オールスター戦に出場し、ゴールドグラブ賞とシルバースラッガー賞にも輝いた。

 イチロー氏は同年から10年連続で3割と200安打を達成。2004年には現在でもメジャー最高記録の262安打を放ち、2019年に引退するまで前人未踏の世界記録である日米通算4367安打を積み上げた。

 この投稿に対し、ファンからは「新人が残す成績じゃねぇ」「反論するのは難しい」「誰も超えられない」「シンプルにバケモノ」「最強の新人すぎた」「この時代にアジア人野手がアメリカの地ので戦うことの過酷さ」「正直イチローといえども苦戦すると思っていた。だがそれを覆すのがイチロー。この人の全盛期をリアルタイムで見れていたのは本当に嬉しい」「いきなり首位打者とMVP取るとは思わなかったよね」など、当時を懐かしむとともに、あらためてイチロー氏の偉大さを実感するコメントが目立った。

【実際の様子】メジャー1年目から驚愕の数字ばかり…2001年にイチローが残した記録

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