ヌートバー、10日間の負傷者リスト入り 左肋軟骨の怪我…ここまで打率.227、12HR

カージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:ロイター】
カージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:ロイター】

前日のブレーブス戦で途中交代

 カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が13日(日本時間14日)、左肋軟骨の怪我で10日間の負傷者リスト(IL)入りとなった。

 米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」によるとここ数日、負傷に悩まされていたといい、マーク・ポリシュク記者は「外腹斜筋の損傷であれば離脱期間はもっと増えただろう」と言及。2024年にも外腹斜筋の損傷と肋軟骨の挫傷で約7週間、ILに入っている。

 ヌートバーは12日(同13日)に本拠地でのブレーブス戦に「6番・左翼」で先発出場するも、2打数無安打。左脇腹の違和感を訴えて6回の守備から途中交代していた。

 メジャー5年目の今季はここまで打率.227、12本塁打、37打点。6月は月間打率.169、7月は月間打率.219と調子を落としていた。来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場へ意欲を示しているだけに、状態が気になるところだ。

(Full-Count編集部)

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