大谷活躍の裏で大忙しの日本企業 月曜から32枚量産の“嬉しい悲鳴”「遅くなりました」

日清製粉ウェルナの恒例企画
投打それぞれ1日と2日遅れながらも恒例の祝福メッセージが寄せられた。ドジャースの大谷翔平投手が広告出演契約を結ぶ日清製粉ウェルナが14日、公式X(旧ツイッター)を更新。恒例企画も投打二刀流の復活によって、少し忙しくなってきたようだ。
同社は大谷が本塁打を打つと、同じ数のパンケーキを積み上げた画像を載せて祝福する「SHO-TOWER」を今季の開幕からスタート。さらに6月に大谷が投手として復帰したことで、たこ焼きの画像を奪三振の数に応じて載せる「SHO-TAKOYA-K」も始めた。
11日(日本時間12日)には大谷がオラクルパーク右翼側の海に飛び込む「スプラッシュ・ヒット」となる32号を放った。翌12日(同13日)には投手として登板し、3回を4奪三振、無失点の好投を見せた。
週明けの14日午前8時半、同社はX(旧ツイッター)で2つの画像を公開。まずは「SHO-TOWER」に32枚のパンケーキを積み上げて「遅くなりましたが……やったーーーー」「日本人初のスプラッシュヒットで大興奮でした トッピングはティラミス風に」と祝福。続いて「SHO-TAKOYA-K」でも10個のたこ焼きを並べて「こちらも遅くなりましたが……大谷選手、ナイスピッチング」「昨日の試合では3回無失点のピッチングで大活躍でしたね」とメッセージを添えた。

球宴明けには大谷が投手として、さらにイニング数を増やすことが予想され、打者としても本塁打の量産が期待される。同社も大忙しで、嬉しい悲鳴となりそうだ。