“店員”になった大谷翔平「笑顔を振りまく」　MLBが公開したまさかの1枚

2021年から5年連続でオールスターに出場

　ドジャース・大谷翔平投手は14日（日本時間15日）に米ジョージア州アトランタで行われたオールスター前日会見に臨んだ。MLB公式は「オールスター選手のフォトショット撮影で、ショウヘイ・オオタニが笑顔を振りまいた」とし、“特別な1枚”を公開した。

　まさかの“登場”となった。オールスターの会見は日本時間の未明3時30分頃から開始された。MLBが投稿したのは早朝5時のことだった。大谷はダイナー風にセットされたスタジオ撮影したようだ。“店員”に扮したような立ち位置で、ボールを宙に放りながら笑顔を見せている。

　前半戦は打率.276、32本塁打、60打点をマークし、本塁打数と合わせ、91得点、長打率.605、OPS.987、224塁打、11敬遠の“リーグ6冠”でオールスターに乗り込んだ。ファン投票でナ・リーグ最多の396万7668票を集め、2021年から5年連続での選出。リーグ最多得票で選出されるのはエンゼルス時代の2023年以来2年ぶり2度目となった。

　この日行われた監督会見では大谷は「1番・指名打者」で先発することが決まった。前日会見ではレッドカーペットでは真美子夫人と歩くことや、2026年WBCなどについて、約17分間話している。