大谷翔平の“神対応”に感動続出「一流の人格者」 米番組でも発揮…人柄滲む行動

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

「ザ・パット・マカフィー・ショー」に出演

 ふとした行動に感動が寄せられた。ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)に米ジョージア州アトランタで行われたオールスター前日会見に臨んだ。直前には米スポーツトーク番組「ザ・パット・マカフィー・ショー」に出演し、軽快なトークを展開。ファンが注目したのは“去り際”だった。

 大谷はウィル・アイアトン通訳とともに登場。同番組の司会者から様々な質問を受け、二刀流については「基本的にはこのスタイルでやってるので。リズムを難しいなともちろん感じますけど、自然体でやれればいいんじゃないか」と話し、今後の目標は「シーズン中でもどんどん変えていきたいですし。継続も大事ですけど、まだまだ上にいけるんじゃないかなと」などと、貪欲な姿勢を見せた。

 10分以上の番組出演を終えると、大谷は4人の登壇者と自ら握手を交わした。しかし、そのうち一人のタイ・シュミット氏は遠くにいたため届かず。すぐにマカフィー氏の声かけで全員でのセルフィー撮影に移った。これで解散……と思われたが、大谷は違った。小走りでシュミット氏のもとへ駆け寄り、笑顔でギュッと握手。その後、会見ブースへ移動した。

 同番組の公式X(旧ツイッター)や米スポーツ局「ESPN」のYouTubeにその一部始終がしっかり映されると、米ファンから「彼は誰も仲間外れにしない。一流の人格者」「GOATANI」「彼が皆と握手して立ち去らなかったのが本当に大好きよ」「美しい光景だわ」「何て素晴らしい人間なのかしら」などと称賛の声が寄せられた。

【実際の映像】大谷翔平の人柄滲む“粋な行動” 米番組でも発揮…「美しい光景だわ」

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