ジャッジもやはり届かない…大谷翔平だけの“存在感” 証明した待遇「100年に1人の選手」

2021年から5年連続でオールスターに出場
米ジョージア州アトランタで15日(日本時間16日)、今年のオールスター戦が開催される。MLB公式は日付が変わり早々にPR画像を公開。堂々のセンターに抜擢されたのはドジャース・大谷翔平投手だった。並みいるスターを押しのけての起用に「ど真ん中が大谷翔平だぜ」「このビジュアルヤバすぎる!」とファンも興奮が隠せない。
MLBの投稿には大谷を含めて6選手が起用された。下段の中央には、地元アトランタのスター選手であるロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス
、左右にはナ・リーグ先発のポール・スキーンズ投手(パイレーツ)、前半戦で両リーグ最多38本塁打を放ち、前日の本塁打競争で優勝を飾ったカル・ローリー捕手(マリナーズ)で固められた。
そして上段だ。左側には、球界最高の打者の名をほしいままにしているアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)、右側には5年連続オールスター選出となったブラディミール・ゲレーロJr.内野手(ブルージェイズ)が配置された。そんな並みいるスターの中で上段のセンター、圧倒的な存在感を見せたのが大谷だ。

サイズも他の選手より大きく、まさに“球界の顔”としてMLBも認識しているのかもしれない。「普通に考えてセンターが大谷選手って凄いよね」「本当に100年に1人の野球選手」「GOAT」などと反響が寄せられた。前半戦はリーグ最多32本塁打など“6冠”で折り返し、オールスターにはリーグ最多396万7668票を集めて選ばれた。誰もが認めるスターと言えるだろう。