柴田獅子→バーヘイゲンの完封リレー、日ハムが4連勝で首位キープ

ロッテ戦に登板したドリュー・バーヘイゲン【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ戦に登板したドリュー・バーヘイゲン【画像:パーソル パ・リーグTV】

バーヘイゲンが約4カ月ぶりの勝利、水谷瞬は自身初2桁本塁打達成

 日本ハムはロッテ戦(エスコンフィールド)に5-0で勝利した。先発・柴田獅子投手は、初回をわずか8球で3者凡退に仕留めると、2回、3回も走者を1人も出さないパーフェクトピッチング。3回39球無安打無四死球3奪三振無失点でマウンドを降りた。

 打線は2回、無死満塁から万波中正外野手の押し出し四球と石井一成内野手の2点適時二塁打で先制。3回にはフランミル・レイエス外野手の適時打、4回には水谷瞬外野手のキャリアハイとなる10号ソロで、それぞれ1点を追加した。

 2番手のドリュー・バーヘイゲン投手は、4回を3者凡退に抑えると、以降は安打を許しながらも要所を締め、二塁を踏ませない好投を披露。9回表も再び3者凡退に仕留めた。

 勝利した日本ハムは、バーヘイゲンが6回70球3安打無四死球7奪三振無失点の好投で3月30日以来の勝利。打線は石井が2安打2打点をマークするなど、計9安打5得点で4連勝を飾った。

 一方ロッテは、先発のオースティン・ボス投手が4回98球6安打4四死球6奪三振5失点と試合をつくれず。打線も散発3安打に抑え込まれ、連勝は「3」でストップした。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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