最下位ロッテに“明るいニュース”? 一夜で激変…若き4番に広がる歓喜と困惑「最高ですか」

前日オリックス戦は5打数無安打3三振…一夜明けてまさかのイメチェン
■ロッテ ー オリックス(19日・ZOZOマリン)
まさかの“激変”にどよめきが広がった。ロッテの若き主砲、山本大斗外野手といえば金髪がトレードマーク。18日のオリックス戦でも金髪をたなびかせてプレーしていた。しかし19日の同カード、“特徴”が消える事態に。「は? なんで?」「どうしてどうして」とファンも困惑した。
2020年に島根・開星高から育成ドラフト3位で入団した22歳。2年目の2022年に支配下登録を勝ち取った。次代の大砲候補として注目され、昨年は2軍で打率.279、19本塁打、66打点を記録し、本塁打と打点の2冠に輝いた。一方で1軍ではなかなか結果が出せなかったが、今季大ブレイクを果たす。
4月12日に1軍登録されると、同月16日の日本ハム戦でプロ初本塁打を記録した。その後もコンスタントに成績を積み上げ、6月4日の巨人戦で4番に抜擢された。この試合でいきなり本塁打を放つなど、今季は64試合に出場して打率.216ながらチーム最多の10本塁打、24打点をマークしている。
7月18日のオリックス戦は「2番・指名打者」で先発するも、5打数無安打3三振だった。すると一夜明け、ZOZOマリンスタジアムに姿を見せた山本はファンも好評だった金髪から黒髪に変わっていた。まさかのイメチェンに「かっこいいぃぃぃ」「推しがァァァァァァァ黒髪に」「待ってました黒」「個人的に大正解すぎる」と“黒派”が歓喜した一方で、「金髪のヤンチャ感好きやった」「金髪似合ってたんだけどなー」などと“金推し”から悲しい声も。この日は再び「4番・左翼」で先発した。