特大25号の裏で…佐藤輝明の“神対応”に感動 中継映像が捉えた光景「たまらん」「可愛かった」

巨人戦で勝ち越し本塁打を放った阪神・佐藤輝明【写真:イワモトアキト】
巨人戦で勝ち越し本塁打を放った阪神・佐藤輝明【写真:イワモトアキト】

自己最多は24本塁打…タイトル獲得ならバース以来

■阪神 4ー0 巨人(19日・東京ドーム)

 結果でファンを笑顔にした。阪神・佐藤輝明内野手が19日、東京ドームで行われた巨人戦に「4番・三塁」で先発出場。延長11回に今季25号となる特大2ランを叩き込んだ。「飛びすぎやろ」「神すぎる」と衝撃の声が寄せられる中、奇跡の“神対応”が話題を呼んでいる。

 0-0で迎えた延長11回、1死一塁で第5打席が回ると、カウント1-1から船迫大雅投手の甘く入ったカットボールを振り抜いた。打った瞬間に佐藤輝は確信。バットを放り投げ、阪神ファンからは大歓声が起きた。その後、坂本誠志郎捕手も2ランを叩き込み、巨人に4-0で快勝。セ2位のライバルに10ゲーム差をつけた。

 何といっても役者が違ったのは4番の一発だ。25号は早くも自己最多を更新し、2位で同僚の森下翔太外野手に9本差をつけて本塁打王レースを独走。タイトル獲得となれば、阪神では阪神ではランディ・バース以来、39年ぶりとなる。

 スタンド上段に飛び込む一発に「神オブザ神」「バリーボンズの角度やん」「実況が一瞬で確信する一撃ってあるんやなあ……」「この打低であそこまで飛ばすのは恐ろしいな」「ごめん、泣いた」とファンも驚愕する中、SNS上で“バズった”のがバックネット裏にいた少年ファンだった。

 佐藤輝のタオルを掲げて応援している姿が中継映像に捉えれており、打った瞬間に立ち上がって大興奮していた。「バックネット最前列で『佐藤輝明』のタオル掲げてる少年の打った瞬間の反応がたまらん」「バックネット裏のタオルの人のリアクションが良すぎる」「バックネット裏の佐藤輝明さんのタオル掲げてる男の子の反応可愛いよかったねぇ」などと話題を呼んだ。最高の結果で“神対応”を見せたようだ。

(Full-Count編集部)

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