ジャッジが豪快36号 Aロッドに並ぶ通算351HR…キング2差で猛追、敵地騒然

4打数1安打1打点で打率.352
【MLB】ヤンキース 4ー2 ブレーブス(日本時間21日・アトランタ)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は20日(日本時間21日)、敵地のブレーブス戦に「2番・右翼」で先発出場。後半戦初アーチとなる36号を放った。4打数1安打1打点で打率.352。通算351本塁打とし、ヤンキースで放った本塁打数ではアレックス・ロドリゲスに並んで球団歴代6位となった。
初回1死、右腕ホームズのカットボールをバットに乗せた。先制の36号ソロを右中間スタンドへ放り込み、敵地を騒然とさせた。キング争いでは38発のカル・ローリー(マリナーズ)に2本差に迫った。
ヤンキースの歴代本塁打王はベーブ・ルースの通算659本塁打。ミッキー・マントル(536本)、ルー・ゲーリッグ(493本)、ジョー・ディマジオ(361本)、ヨギ・ベラ(358本)と続く。また、ブレーブスの本拠地トゥルーイストパークではこれが初本塁打となり、メジャー32球場を制覇した。
打率.352はリーグトップ。打点でもリーグトップのローリーと1点差となった。2012年ミゲル・カブレラ以来の3冠王へ逆転となるか。
(Full-Count編集部)