阪神・森下、死球寸前の1球にヒヤリ 153kmインハイに倒れこむ…阪神ファンから大ブーイング

東京ドーム
■巨人 ー 阪神(21日・東京ドーム)
阪神の森下翔太外野手が21日、東京ドームで行われた巨人戦で、死球ギリギリの1球に倒れこんだ。ライデル・マルティネス投手の153キロがインハイへ投げ込まれると、その場へ倒れこんで驚いた表情。阪神ファンからは大ブーイングが起こった。
同点の9回、巨人は守護神マルティネスを投入。森下は直球2球で追い込まれると、巨人バッテリーはインハイを攻めた。153キロの直球が身体付近へ投じられると、森下は何とか避けてその場に倒れこんだ。
左翼席の阪神ファンからは大ブーイングが起こる中、森下は立ち上がってプレーを続行。場内が騒然としていた。結局、カウント2-2からの6球目のスライダーの前に空振り三振に終わった。
(Full-Count編集部)