中日ドラ1に悲劇の1.24「どうなってんの?」 いまだ未勝利で…ファンは嘆きと擁護「地獄のよう」

8度目の登板となった金丸は8回1失点の力投も4敗目を喫した
■DeNA 2ー1 中日(21日・バンテリンドーム)
中日の金丸夢斗投手が21日、バンテリンドームで行われたDeNA戦に先発。8回112球を投げ8安打1失点6奪三振と力投したが、打線の援護なく4敗目を喫した。8度目の登板でもプロ初勝利は遠く、ファンは「勝たせてあげたかった」「金丸の援護率まじでどうなってんの?」と嘆きが止まらない。
球界を代表する東との投げ合いで序盤は一歩も引かなかった。しかし6回、先頭の蝦名の二塁打を機に2死一、二塁のピンチを招くと、フォードにスライダーを右前に運ばれ1点を失った。8回に代打を送られ退いたが、中日打線は最後までホームを踏むことができなかった。
防御率は2.41で、クオリティスタート(QS=6回自責点3以下)は7度と、4球団競合の逸材らしい働きを見せる左腕。しかし援護率は1.24と厳しい現実と戦っている。
SNS上には「2点取られたら負ける地獄のような打線だな」「金丸の援護率1.24やしかわいそう」「さすがに呪われてない?」「内容はずっと良いからほんともどかしいんですよね……すでに5、6勝くらいしててもおかしくないんじゃ!」「東相手に互角のピッチングしたんだから、金丸くんはすでにエース級だよ」といったコメントがあった。
(Full-Count編集部)