「どういうこと?」 大谷出場のド軍戦でファン混乱…普段と違う装い「ややこしい」

26日から「HOF WEEKEND CAPS」が実施されている
【MLB】Rソックス ー ドジャース(日本時間26日・ボストン)
ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地でのレッドソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場した。「ちょっとややこしい」「あれ、なんで?」といつもと異なる“装い”に困惑の声が広がった。
メジャーリーグは25日(同26日)から27日(同28日)にかけて「HOF WEEKEND CAPS」というイベントを実施している。27日(同28日)にクーパースタウンで米野球殿堂入り式典が開催されることに伴い、偉大なる先人たちを敬意して、30球団はレトロスタイルのキャップを着用することになった。
ドジャースのキャップには「L」と「A」を重ねたいつものロゴではなく、「B」の1文字。前身のブルックリン・ドジャース時代のものとなっている。試合前の練習では大谷が着用している姿がよく目撃されるが、この日は試合中もナインは「B」のキャップでプレーしていた。
一方で対戦するレッドソックスは元々が「B」。まさかの“B vs B”対決となりファンも困惑した模様。「ボストンと似すぎておもろい」「ドジャースの帽子がBで軽く混乱した」「ちょっとややこしい」「Bかぶってる由伸に興奮しておる」「子ども間違えてた笑」などとコメントが寄せられた。ちなみに、攻撃時のヘルメットは通常通りの「LA」となっている。