篠田麻里子がショーパン始球式 特別ユニで大胆足上げ…10年ぶり地元“登板”に大歓声

地元福岡出身の人気タレント
■ソフトバンク ー オリックス(26日・みずほPayPayドーム)
26日にみずほPayPayドームで行われるソフトバンク-オリックス戦で元アイドルグループ「AKB48」の篠田麻里子さんが始球式を行った。大人気タレントのが投じた1球に球場は大歓声に包まれた。
篠田さんは背番号「20」の鷹祭のユニホームにホットパンツで登場した。自身がAKB48時代にセンターを務めた「上からマリコ」が流れる中、豪快なワインドアップを披露。ノーバウンドとはいかなかったが、笑顔でグラウンドを後にした。
この日のために親指部分に「Mariko」と書かれた特別仕様のグラブを作成。登板後、取材に応じた篠田さんは「練習では届いたんですけど、ノーバンで投げられずに悔しいです。福岡の(みずほ)PayPayドームで10年ぶりに始球式ができて幸せです」と振り返った。
福岡・糸島市出身で10年前の2015年03月27日にもヤフオクドーム(現みずほPayPayドーム)で始球式を行っていた。当時は「32」のホームユニで登場すると、徐に脱ぎ出し、中の黒いTシャツを披露。「熱男」と書かれた背中を見せ、球場を沸かせていた。
篠田さんは自身のインスタグラムを更新。「またこの大好きな福岡の球場に戻ってこられたこと、本当に嬉しく思います。久しぶりのマウンドで少し緊張していますが、精一杯投げて、皆さんと一緒にこの特別な時間を楽しみたいと思います! 一緒にみんなで球場を盛り上げましょう!」と意気込んでいた。