神宮球場に突然現れた“つば九郎”「泣きそう」　連勝直後…粋な対応に「待ってた」

試合後、つば九郎の巨大バルーンが登場

　7月に入り、白星を積み重ねるヤクルトに“強力な味方”が現れた。5連勝をマークした26日の中日戦終了後、神宮球場に巨大な“つば九郎”が登場。その光景に「あれ？いつの間にかつば九郎がいる」「泣きそう」「待ってた」とファンの反応が相次いだ。

　1点を争う投手戦を制した26日の中日戦。9回を大西広樹投手が無失点に抑え、ヤクルトファンに歓喜の瞬間を届けた。その直後、バックスクリーンにつば九郎の巨大なバルーンが登場。突然現れた球団マスコットに選手もファンも釘付けとなった。

　勝利を盛り上げる球団の粋な対応に「涙が出てくる」「つば九郎に会わせてくれてありがとう」「復活のつば九郎はこれで良い。いやこれが良い」「勝ったら、また会えるんだね」「やっぱり神宮にはあなたが似合う」と歓喜するファンが続出。待望の“再会”を喜んだ。

　12球団のマスコットの中でも高い人気を誇っていた「つば九郎」は、担当者の死去により現在活動休止中。復活を望むファンの声が多い中、形は違えど、神宮球場に現れた“つば九郎”が、ヤクルトの快進撃を後押しする。