大谷翔平の活躍で…日本企業が“大忙し” 週明け朝から自信の傑作「担当者の間でも人気」

日清製粉ウェルナによる恒例の祝福投稿
1日遅れの祝福だ。ドジャース・大谷翔平投手は前日26日(日本時間27日)に敵地で行われたレッドソックス戦で38号ソロを放った。大谷のアーチを祝福する日本企業は週が明けて新たに投稿した。
大谷は、ここまで通算成績で5打数無安打4三振と苦手としていた左腕クロシェットを粉砕。3球目の97.1マイル(156.3キロ)の直球を捉え、高々と舞い上がった打球は中堅スタンドに飛び込んだ。打球速度108.5マイル(約174.6キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)、角度36度の豪快弾だった。
大谷と広告出演契約を結ぶ日清製粉ウェルナは本塁打数に応じて、同じ数のパンケーキを積み上げた画像を載せて祝福する「SHO-TOWER」を今季の開幕からスタート。打つたびにアレンジされるトッピングが話題となっている。
36号はパンケーキの上にプリン。37号は「今日はボロネーゼです」と、濃厚なソースと半熟卵が乗った画像を投稿。そして38号は「今日は夏らしさ全開の一皿 おいしくて担当者の間でも人気でした」とパイナップルと生クリームを添えておいた。プレートの脇にはヤシの木のオブジェも忘れていなかった。

本塁打を量産する大谷の活躍ぶり、同社も大忙し。午前9時3分に投稿しており、週明け月曜日の朝から対応に追われていた。