現役時代から「別人みたい」 イチローの隣で笑顔…日本でもお馴染みの左腕にファン驚愕

米殿堂入り式典が行われた
激変した姿にファンが驚愕している。ヤンキースなどで通算251勝を挙げ、米野球殿堂入りを果たしたCC・サバシア氏が27日(日本時間28日)、ニューヨーク州クーパーズタウンで表彰式典に出席した。現役時代とは違う姿に日本のファンから「別人みたい」などと驚きの声があがっている。
現役時代は“ぽっちゃり体型”だったサバシア氏は2019年オフから減量に取り組んでいることを明かしていた。ピーク時には342ポンド(約155キロ)あった体重が、4年前には280ポンド(約127キロ)まで減ったことを明かしマッチョな肉体を公開していた。
この日の式典では壇上から「僕の後ろに座っている素晴らしい選手達に最大の感謝を贈ります」。さらに「私はあなた方と共に殿堂入りができることについて、恐縮するとともに大変誇りに思います、2001年に僕から新人王を奪ったイチローでさえも」とニヤリと笑った。これにはイチロー氏も手を叩いて大笑いしていた。
MLBは公式X(旧ツイッター)でサバシア氏やイチロー氏らが記念の盾を抱えて並ぶ写真を投稿。中央に立った198センチでスリムになったサバシア氏は一際目立っており、「痩せていて驚く」「別人みたいに痩せたなw」「すらっとしててかっこよくなってるやん」「引退してめっちゃ痩せたのな」「明らかに健康的だよな」「イチロー→変わらんなあ サバシア→スリムになったなあ」といったコメントが寄せられていた。

イチロー氏や松井秀喜氏らと一緒にプレーしているだけに、日本のファンにも馴染みが深いようだ。