「なんで放出した」エ軍“戦力外”→覚醒する大谷元相棒 止まらぬ.865にファン衝撃

ロッキーズのミッキー・モニアック【写真:ロイター】
ロッキーズのミッキー・モニアック【写真:ロイター】

元エ軍のモニアックがキャリアハイの成績

 ロッキーズのミッキー・モニアック外野手が好調を維持している。今季は88試合に出場し、打率.273、40打点、OPS.865。16本塁打はキャリアハイの数字だ。SNSでは「なんでDFAされたか謎」とコメントが寄せられている。

 26歳のモニアックは2016年ドラフト全体1位でフィリーズ入り。2020年にデビューし、2022年8月にノア・シンダーガード投手とのトレードでエンゼルスへ移った。エンゼルス時代は現ドジャース・大谷翔平投手にも可愛がられ、日本のファンからも注目を集めていた。

 昨年は中堅手トラウトの離脱もあって124試合に出場し、14本塁打を放っていた。しかし、ジョー・アデル外野手ら若手の台頭とオープン戦の不調もあり、開幕直前にメジャー40人枠から外すDFAの措置を取られていた。

 チーム事情とはいえ、今季の活躍にファンからはDFAを疑問視する声も。「なんで放出したんや」「モニアックくんが頑張っていて嬉しい」などと日本人からも注目されていた。

(Full-Count編集部)

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