ド軍、キム・ヘソンが左肩痛でIL入り 球団発表…エドマンは離脱回避、23歳有望株が昇格

負傷者リスト入りしたドジャースのキム・ヘソン【写真:荒川祐史】
負傷者リスト入りしたドジャースのキム・ヘソン【写真:荒川祐史】

フリーランドは三塁と遊撃を守る、有望株ランキング球団3位

 ドジャースは29日(日本時間30日)、キム・ヘソン内野手を左肩滑液包炎のため負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。若手有望株のアレックス・フリーランド内野手をメジャー昇格させた。

 26歳のキム・ヘソンは1年目の今季58試合に出場し、打率.304、2本塁打、15打点、12盗塁を記録。左肩の状態を悪化させ、前日28日(同29日)の敵地・レッズ戦は「7番・二塁」で出場し、3打数無安打2三振だった。

 23歳のフリーランドは2022年ドラフト3巡目でドジャース入り。両打ちの23歳は今季、傘下3Aオクラホマシティで94試合に出場し、打率.253、12本塁打、71打点、OPS.799を記録。三塁と遊撃を守ることができる。MLB公式サイトの若手有望株ランキングでは球団3位に入っている。

 ロバーツ監督は右足首の痛みを抱えていたエドマンをIL入りされる可能性を示していたが、この日の試合前に状態を確認。戦線離脱を回避し、敵地・レッズ戦は「7番・三塁」で先発出場する。今季83試合に出場し、打率.225、11本塁打、42打点。

(Full-Count編集部)

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